皆さん、おはようございます。
気づけば2月20日、
あっという間に時間は過ぎていきます。
何やってんだろうか?なんて
好きなことやっても、1日すぎるし、仕事していても、1日はすぎますね。
先週、先々週、6時間の講師を二日間勤めました。
ライフプランと資金計画
社会保険の基礎知識、公的年金の仕組みなどについて
講義してきました。
受講生さんのチームワークの良さと前向きな姿勢に私も楽しく受講生さんたちと学習しました。
もちろん、私も受講生さんたちに学ばせていただきました。
ありがとうございました。
では、本題に入ります。
本日は前回の続きです。
高額療養費制度について、今回は私の高額療養費制度利用の実際をあげてみたいと思います。
11月に股関節の手術を受けることはこのホームページでもお知らせしていました。
そこで前回、高額療養費制度のお話をしましたので、実際、私の懐から出したお金は幾らなのかを書いてみたいと思います。
上記の図は、厚生労働省が出しているものです。
年収によって所得区分が決められており、その区分に応じて本来の負担の上限額を計算します。
70歳以上の方と、69
皆さん、おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。
宮崎は今日、雨です。
お天気悪いですね。
皆さんのところは如何でしょうか。
昨日は、私の参加している「いっちゃが宮崎SG」の勉強会でした。
お題は
「暮らしの経済と半導体 半導体って何?」
~元半導体設計者のFPが語る半導体と経済~
でした。
講師はいっちゃが宮崎SGの会員の「浜砂氏」です。
よくテレビなどで半導体の会社が熊本にできたとか、私の住む宮崎県国富町にもローム株式会社がやってきました。
1990年代には日本も結構、売上ランキング推移でみてみると多くの会社が世界シェアで10位以内に何社もあったのですが、徐々に少なくなってきている現状を知りました。
半導体の基本的な機能は3つ
①整流作用
②スイッチング
③記憶
があるそうです。
私たちが通常、使っているパソコン、スマホ、電車、EV、エアコン、冷蔵庫、などなど多くのモノに使われています。
2020年秋から半導体不足が起きたのは皆さんも情報で知っておられると思います。
世界における経済摩擦、新たな需要に供給が追い付いていない、など、
多くの影響を受けるというこ
皆さん、おはようございます。
今日は、権丈善一先生の
「ちょっと気になる社会保障V3」の最後のブログになります。
社会保障制度の改革には多くの方が携わっていること、政治家と官僚の間で最後は決まる、色々と複雑ですね。
社会保障制度は、人がうまれたときから、人が亡くなるまでずっと関わってくる訳ですよね。だから、やっぱり助け合いの精神がないと成り立たないし、国民が本当のところを知って自分の意見を言えるようになればいいのではないかとも思います。今後の社会保障制度の改革も課題はたくさんあると思うのですが、結果的には年金で言うと今の高齢者が年金を多くもらうのか、それとも将来の高齢者が年金を多くもらうのか。いや、その時代の賃金の上昇や物価により、その時代に合った受給が望ましいのではないでしょうか。
今の高齢者が年金を受給しなければ介護になったときに子どもが親の介護費用を出す、そして、子どもが親の介護をするとなると今問題となっている、子どもが離職して面倒を見ることになったりするわけですね。そのために介護休業給付等があるわけですから、社会保障制度を知って活用する必要があります。
今後、マクロ経済スライ
皆さん、おはようございます。
今日も宮崎は、晴天に恵まれています。気持ちのいい天気ですね。
世の中はコロナ禍ではありますし、宮崎では独自の「緊急事態宣言」も行われています。我慢の時期ですね。
私も今日は事務所でお仕事します。外にでられてお仕事される方は、しっかり対策してお出かけください。
さあ、今日はテレビなどでは耳にする言葉ですね。
「マクロ経済スライド」について書いてみたいと思います。
先日、年金は現行では「60歳から70歳まで」の期間で自分で受給開始年齢が選べることをお伝えしました。
2022年4月からは「60歳から75歳まで」選択する期間が5年間延びることになります。
そして、私たちが納めている保険料も2017年度で固定されています。
厚生年金保険料率が18.3%(本人 9.15% 労使折半)、国民年金保険料1万6900円です。
公的年金の財源(収入)としては、保険料と国庫負担と積立金です。
そして、給付される年金(支出)は収入とのバランスが取れるように仕組みとして「マクロ経済スライド」があるわけです。このマクロ経済スライドは年金を新しく受給する人も既に年金を受給している人も、
皆さん、こんにちは。
今日は、皆さんの老後に大きくかかわってくる年金についてお話ししたいと思います。
皆さんは、ご自分が老後にいくらの年金がもらえるのか知っていますか。如何でしょうか。
毎年、誕生月に届く「ねんきん定期便」を確認していますか。
「ねんきん定期便」が届いたら必ず確認しておきたいのが、今年一年の納付記録です。ここが記入漏れがあると将来、自分の年金額が少なくなるということです。必ず確認していくださいね。
皆さんは、年金って自分で受給年齢を決められることを知っていましたか。実は現行では「60歳から70歳までの間で年金の受取りを自分で決められるのです。」そして、2022年4月からは「60歳から75歳までの間になります。」5年間、期間が延びることになります。
原則は65歳から受給となるのですが「60歳から65歳まで」を繰上げ受給といい、「65歳から70歳まで」を繰下げ受給と言います。
原則65歳からの受給となりますので条件があります。「60歳から65歳まで」の繰上げ受給は、1カ月ごとに▲0.5%、年金額が減額されます。60歳から受給すると年金額の30%が少なくなるということです。
皆さん、こんにちは。
ほとんどの方が今日からお仕事初めだと思います。休み明けの仕事は結構きつかったりしますが如何でしょうか。
コロナ禍で休日で、感染者が多くなっていますね。できるだけの予防対策は必要ですね。この宮崎でも昨日の感染者が30人です。必ず、マスク、手洗い、うがいは欠かせません。気を付けて行動しましょうね。
今日は権丈先生の本の中の「社会保障がはたす3つの機能」についてみていきます。
機能の3つとは、
「生活安定・向上」
「所得再分配」
「経済安定化」です。
まず、一つ目
「生活安定・向上」とは
生活のリスクに対応し、生活の安定を図り、安心をもたらす。
あらかじめ保険料を出し合ってリスクに備える社会保険や税金を主な財源とする社会福祉、公助扶助など社会保障各制度がそれぞれの役割を果たすことにより、人々の自立した生活を支援し、社会全体の活力に繋がっていく。と書かれています。
いざというときのリスクに備えて、前もって保険料を支払っているんです。だから、社会保障は保険だということになりますね。皆さんは民間の保険に加入していますね。そのときに考えてもらいたいことは、この社会保障の保険
皆様
明けましておめでとうございます。
三が日、いかがお過ごしでしょうか?
初詣に行きましたか。今年はコロナ禍で初詣となり、3蜜を避けての参拝となりますね。気を使いながらのご挨拶となりました。そう、私も主人と3社参りに行ってまいりました。
地元の「川上神社」「深年神社」「稲荷神社」です。
おみくじはなんと「大吉」です。
嬉しい!!
今年はいいことあるな~と感じる所です。
皆さんは如何でしたか。?
「大吉」「中吉」「小吉」「凶」「大凶」
いずれでも、考え方は前向きに今年を過ごしましょう。
実は私、かなり前ですが東京に行ったときに「凶」をひいたことがあります。1回目「凶」、え~、そんな馬鹿なと2回目「凶」仕方ないとあきらめたことがありましたね。
今回は1回目で「大吉」だったので2回目はひきませんでした。
主人は3回も引いていました。
人間って面白いですね。だって自分が納得いかないから次をひくわけです。しかし、おみくじは良いことだけ心に秘めて頑張る。悪いことは捨てていくで宜しいのではないでしょうか。皆さんは如何でしょうか。自分の落ち着くところはどこでしょうか。なんて、さあ、本題に入りますね。
現在は本当に「少子高齢化」が進んでいますね。これをどのように克服するかと私なりに考えてみました。
少子高齢化が進んでいるのは現実です。社会的に何がダメなんだろうと?
結論は、高齢者を支える人が少なくなっているのが大変な状況だと思う。そう考えると支える人を増やせばいいのだと思うが、すぐには増やせない。毎年生まれる子供が働きだすのは20年後になるのですから。
では、どうしましょうか。今の現状で働き手を増やすとしたら、働いていない主婦や元気のある高齢者を働き手になってもらうことだろう。
それも社会保障費を生んでくれるような働き方が大切だと思います。
日本の年金制度は、賦課方式です。賦課方式とは、65歳以上の高齢者を15歳から64歳までの働いている人が支えるというものです。
昨日、紹介した権丈先生の本でも書いてありました。高齢者が長く働ける環境づくりや社会保障改革により、支え手を少しでも増やす努力が必要だと。財務省の方もこのように動き出していると書かれています。
本当にこの社会はすべてに繋がっているのだと実感します。そして、その時代時代に合わせて制度は改革を繰り返していくのだと、しかし、専門家