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高額療養費制度 第2弾

歳以下の方では、参考とする一覧表が違いますので確認してください。

 

こちらの図は、私が入院して高額療養費制度を活用したかを書いたものです。

 

私の世帯は国保に加入しています。

 

私は入院することが決まってすぐに私の国保の保険者である国富町の健康保険課へ行き、

 

「入院することになりましたので高額療養費制度の申請に来ました。」

そして、

「限度額適用認定証」を発行していただきました。

病院の先生には、1ヵ月以内に入院がおさまるようにお願いしました。

(高額療養費は1ヵ月単位で計算されます。)

入院期間が3週間だったので、月またぎになると少し納める医療費が高くなるのがいやだったからです。

 

緊急の入院の場合はこういったことはできませんが、もし、私のような時間にゆとりのある入院の場合は前もっての準備をして頂けたらと思います。

 

ひと月の入院診療合計点数が

247,044点でした。全額支払うとすると2,470,440円となります。

とても大きなお金ですね。大変です。

 

しかし、前もって「限度額適用認定証」を取得していましたので、最初の図を見ていただくと(69歳以下の方の場合)本来の負担の上限額のところに記載してある計算式で計算した金額となります。

 

私の場合は区分エのところにあたりますので医療費としては、57,600円支払えばよかったのです。

あと、食事代が入り、実際に窓口での支払いは「85,200円」をカード払いにしてポイントも頂きました。

 

それと入院のときに便利だと思ったのが「病衣のレンタル」です。

入院するとなると家族の手を借りて洗濯物をお願いすることになるか、あるいは、自分が3日後に動けるようになったら自分で洗濯をするのか、という二つの選択肢があります。

しかし、今は、コロナを機に病衣をレンタルする手段も増えました。

 

時間、労力など、考えたらこの「病衣をレンタル」することを選択して良かったと考えます。

 

今回の入院で私の懐から支払った金額は

合計 94,820円となります。

 

この金額だと手元の貯蓄で何とかなりそうですね。

 

今回は私の実例を書いてみました。

ご参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。