とですね。
これから、半導体産業がどうなっていくのか、個人的にも興味のあるところです。
先ほどもお伝えしましたが、わが町にもローム株式会社が進出してきました。私も一株主として応援していきたいと考えています。
さて、昨日の勉強会のお話が長くなりましたが
今日の本題です。
「高額療養費制度」について皆さんはご存知でしょうか。
厚生労働省が出している絵を張り付けています。今回はこちらの絵を見ながらお話ししていきます。個人の負担割合は3割の方です。(負担割合は年齢や収入によって変わります。)
この高額療養費制度は1ヵ月の1日から末日までの期間でかかった医療費について計算がされることを覚えておいてください。
例えば、
1ヵ月に医療費が100万円(10割)かかったとします。
そうすると、窓口での支払いは3割の30万円となります。
でも、高額療養費制度の手続きを行えば自己負担の上限額の87,430円だけの負担で済むわけです。
この計算式は年収によって変わります。2枚目の絵の年収370万円~770万円の方の計算です。
ご自分の年収の計算式で計算してみてください。
私も11月に足の手術をうけ、先生にお願いして入院が1ヵ月以内に終わるように日程を組んでいただきました。
11月9日に入院して30日に退院でした。
そして、前もって「限度額適用認定証」を申請していたので、窓口での支払いは自己負担額の上限額で良かったのです。
今は、マイナンバーカードと健康保険証を紐づけすることで「限度額適用認定証」の申請をしなくても実質自己負担額の上限額での窓口での支払いが可能となります。ただし、健康保険証利用に対応した医療機関に限るということですから、ご自分の利用する医療機関が健康保険証利用の病院かを確かめてくださいね。
健康保険証利用の医療機関がどこなのかを調べることもできます。
(参考)
厚生労働省 マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのおしらせ
と検索すると情報が得られると思います。
今回は「高額療養費制度」を簡単にお話ししましたが、本当は病気をせずに健康でいるのがいいなと思っています。
皆さんも今日を楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。